友人や職場の人に対して、ネガティブな感情や行動をとっていませんか？
この記事では、あなたが日常的にやってしまうと、あなたの周りから人が離れていく危険な行動について解説します。
ですが、ご安心ください。
今日から実践することで周りから好かれる人になります。周りから好かれる人になるためにもNG行動について理解し、対策や改善策について詳しくみていきましょう。
人間は感情の生き物
まず、前提として「人間は感情の生き物」であるということです。
近年IT化が進み、人間の代わりに仕事をしてくれたり家事をしてくれたりする
ロボットなどが活躍してますが、彼らには感情が存在しません。
一方、私たちは1日の中でたくさんの感情に触れます。楽しかったり褒められたりしたとき、あなたはポジティブな感情になって笑ったり喜んだりしてポジティブな感情を表現しようとします。
しかし、感情というものは面白く、ネガティブな感情になった時も表に出して発散しようとします。
- 友人に悩み事を相談する
- 何か解決策はないかアドバイスを求める
のであれば問題ないのですが、単なるネガティブな感情の発散の場に他人を巻き込むことは良くないです。
次の章からは、そんなNG行動をご紹介していきます。
絶対にやってはいけないNG行動3選
あなたがこの行動をとってしまうと、あなたの大事な人や周りの人たちがいつの間にかあなたから離れていってしまいます。周りの人があなたから離れるというような悲しいことが起きないよう、今からチェックしていきましょう。
弱い立場の人に偉そうにする
絶対にやってはいけないNG行動１つ目は、
「弱い立場の人に偉そうな態度をとること」
です。
ここでいう弱い人というのは、あなたとの立場が対等でない人のことを指します。
例えば、職場でいうと
・会社に入りたてで知識が浅い新入社員
・自分と比べて学歴がない同期
・自社側が契約をしている取引先
などが挙げられます。
大事なのは、このような人たちに嫌われないように接することです。あなたが偉そうに接したり自慢したりすると、相手はどう思うでしょうか？
決していい気分にはなりません。また、周りの人もあなたの態度を見ています。
一会社員として、1人の人間として分け隔てなく、誰にも丁寧に対応することが望ましいです。
陰で相手の悪口を言う
絶対にやってはいけないNG行動２つ目は、
「陰で相手の悪口をいうこと」
です。
これは小学生でも知っていることですので当たり前のことかもしれません。
しかし、人間には、嫉妬や妬み、恨み、憎しみといった感情がつきものです。
必ず誰しも抱く感情です。この感情を抱いていけないというわけではなく、表に出してはいけないということが重要です。
考えてみてください。
あなたは口が悪い人、人の悪口をいう人に対して魅力的だなと感じるでしょうか？
少なくとも、世界で活躍しているスポーツ選手や成功しているビジネスマンの中には、悪口を言ったり人のことを悪くとらえたりする人はいませんよね。
どんな状況の時も、そういう考え方もあると客観的に受け入れて
自分ならどうするかを考えているように感じます。
負の言葉【4Dワード】を頻繁に使う
絶対にやってはいけないNG行動３つ目は、
「負の言葉【４Dワード】を頻繁に使うこと」
です。
４Ｄワードとは
- でも（否定）
- だって（言い訳）
- どうせ（諦め）
- だから（決めつけ）
のことを指します。1つずつみていきます。
h4「でも」
「でも」は、否定の代名詞のような言葉です。
この言葉を聞くと相手はまず、「自分のことを否定している」と感じてしまいます。
特に話の冒頭で使うことはやめた方が良いです。
まずは相手の話を受け入れることが大事です。
それから自分の意見が異なる場合に使うようにすれば、相手思いの返答になります。
h4「だって」
「だって」は、自分を正当化するために使ってしまう言葉です。
あなたの言っていることに筋が通っていれば、使ってもかまいませんが、
使わない方が相手を不快な気持ちにはさせません。
h4「どうせ」
「どうせ」は、自分にむけて諦めを認めさせる言葉です。
この言葉ばかり使う人は、周りから諦めの気持ちが強い人だと感じられるようになり、
『ネガティブな人』『モチベーションの低い人』だと思われてしまう可能性があります。
h4「だから」
「だから」は、相手に使ってしまう決めつけの言葉です。
例えば、職場で
『だからできないんだよ』
『だからこういう結果になるんだよ』
と言われると、聞き手は何ともみじめな気持ちになり言い返せなくなります。
使い方によっては相手の自信を失わせる危険な言葉なので注意が必要です。
周りにいたら要注意
あなたの周りの人は先程お伝えしたNG行動をしていませんか？
冒頭でもお伝えしましたが、人間は感情の生き物なため、
周りにこのような人がいてもおかしくはないのです。
もしもあなたがそれほど相手に好意を持っていないのであれば
相手を無理に変えようとせず、そっと距離を置くことをおすすめします。
あなたが一緒にいたいと思う相手であれば、
今お伝えしたことをわかりやすくあなたの言葉で伝えることが大切です。
まとめ
いかがでしたか？
絶対にやってはいけないNG行動について今回はあえて３つに厳選してお伝えしました。
まずは、この３つから意識してやらないようにすれば、今からでも遅くありません。
あなたの人間関係は良い兆しへと変わっていくはずです。
明日から、いや今すぐに実践していくことをおすすめします。
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